名画に学ぶ女性の口説き方 バック・トゥ・ザ・フューチャー編

モテたければ映画を見ろ

男に生まれたからには、女性にモテたいと思うのがこの世の常。
ただし、どのように女性を口説くのか、どのように女性に気になってもらえるのかを苦労している諸兄も多いだろう。
このコーナーでは、「映画」から学ぶモテテクニックを紹介する。
映画には様々なジャンルがあるにせよ、どんな映画でさえ女性にモテるテクニックが潜んでいると私は自負している。
年が明け心機一転、2015年は女性に不自由ない暮らしをしたい諸兄は下記をご覧あれ。

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著作者: youtodesign.com

「映画の中の映画、それがバック・トゥ・ザ・フューチャーだ」

完璧な映画と名高いバック・トゥ・ザ・フューチャー(以下BTTF)、これこそ諸兄が愛すべきアメリカ映画の一つだ。
デロリアンや宙に浮くスケボー、そしてハイテクスニーカー。
これらのアイコンと共にBTTFは、世に広く浸透していった。諸兄の中にもこの映画を愛する者は多いだろう。
特に、本年2015年はBTTFの中で描かれていた「未来」となる年。主人公のマーティ・マクフライ達が未来の自分の子供を救うために2015年へタイムトラベルをした記念すべき年なのである。

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著作者: anieto2k

今回はこの不動の人気を誇るBTTFから、女性の口説き方を紹介しよう。

供給あれば、需要もある。情けなさにさえも。

主人公たるマーティも、その親父のジョージも情けない類いの男だ。
はたからみていると、その情けなさに胸が痛くなる程である。特にジョージがひどい。おどおどと、みっともない態度を取り続ける。
だがそんなジョージでさえ、彼をいじめ回すジャイアン、ビフが執着している女、ロレインを妻に迎えてしまう。これは奇跡的とさえ言えるだろう。

映画の中の話ではあるが、“事実は小説よりも奇”という言葉があるように、現実にもよくある話だ。
くよくようじうじした男に、母性本能をくすぐられたのか美しい女が熱を上げている、そんな光景を見たことは誰しもあるだろう。

穿った見方をすれば、自分の美貌を知ってはいても、深く傷ついている女は決して自分を裏切らないタイプを選ぶということかもしれない。
確かに、情けない男は虚勢されているにも等しく、だからこそ裏切らないのである。
情けなさの裏側には、母性本能をくすぐるという他に、決して裏切ることがないという打算を働かせる力もあるのだ。

自棄っぱちになってみる

情けないままでいることは難しく、ゆっくりと鬱憤が溜まる。
それを爆発させてみるのも、手法の一つだろう。情けなさによって熱を上げてくれた女性に、時折意外性を見せることも、その熱を維持する秘訣になりえる。意外性というのは古今東西、恋愛には欠かせないものだ。

だからこそ、自棄っぱちの開き直った態度を垣間見せてもいいかもしれない。もちろん、熱を上げてくれている女性にそういった態度を取ってしまうのは危険だろう。だが垣間見せる程度、あるいは仕事等に対して開き直り、ある種の毅然さを身に纏えばいいだろう。実際ジョージはマーティの介入はあれどもビフを打ち倒すことに成功し、それによって妻の情熱を永きに渡って獲得することに成功している。

繰り返しになるが、情けなさを維持することは難しい。
だが、場を見極めて爆発させると、とんでもないパワーが生まれる可能性があるのだ。諸兄にはそれを期待している。

本日のまとめ:『情けなさは、想像以上に武器になる』

いかがだっただろうか。
情けなさというのは忌避するべきもののように認識されているが、“なんとかとハサミは使いよう”と言われるように、使えないことはないのである。

以上を理解したなら、あとは情けなくても熱を上げてくれる女性を見つければいいだけだろう。
これは少し難しいかもしれないが、“情けない雰囲気”を身に纏い、様々な場所に出入りをすれば、いずれ女性の方から接触があるかもしれない。
それを気長に待つのも情けない気がするが、別に良いだろう。

諸兄も胸の内にある情けない部分を隠さず、露にしみてはいかがだろうか。

今回の名画:バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年 アメリカ)

<この記事を書いた人>

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ライター

ラフテー剛志

名画座に勤務しています。映画とお酒と女が好きです。

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