渋谷のオンナを虜にする、噂の◯◯サンに会ってきた

デビナビをご覧の方々、はじめまして。ライターのウスイダイスケと申します。
早速ですが、皆さんは聞いたことがあるでしょうか? 最近、渋谷の女子界隈で噂をされている、〇〇サンのことを……。

今回は、〇〇サンの詳細を突き止めるべく、実際に渋谷に向い、会いに行って来ました。
以下でそのレポートをしていきます。

だからその気になるアイツって、誰のことだって?
そう、それは……。
 
 
 
 
 

クロワッサンです
クロワッサンです

女子はみんなパンが好き、ただし……

騙すつもりはなかったんです。
女子はみんな(パン屋さんで売っている、おいしい)パンが好き。カッコの中、重要です。
気になるあの子に「最近パンにハマってるんだけど、何かオススメないかな」なんて聞かれた時。「あそこのコンビニの新商品がよかったよ」なんて答えようものなら、もうその恋は終わり……。コンビニパンはコンビニパンでおいしいのですが、そうじゃないのです。

そこで! そんな事態を防ぐべく、皆様にはパン屋さんで作られたパンの良さ・おいしさ・違いを覚えていただきたい!

同じパンでもこんなに違う!? 渋谷の噂のクロワッサン5選

パンは沢山あるのに、何故クロワッサン? と思った方も多いでしょう。もちろん、これには理由があります。

①スタンダードなパンの中でも小ぶりで食べやすい。
→バゲットや食パンは大きい物が多く、そのまま食べるのには向きません。クロワッサンなら1人で食べるのにちょうどいいサイズ、味もプレーンで万人受けするからです。

②実はバリエーション豊富。
→「三日月型したサクサクしたのがクロワッサンでしょ?」なんて考えは今すぐ捨ててください、甘いです。クロワッサンを制するものはパン屋を制します。

じゃあどう違うのかって? パンが大好きな私が、これからご覧にいれましょう。

ジャン・フランソワ

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MOF(フランス最優秀料理人賞)受賞シェフ、ジャン・フランソワ ルメルシエ氏プロデュースのお店。井の頭線直結のマークシティ内にあるため、雨の日も濡れずに来店可能。井の頭公園や高尾山デートの前に寄ってテイクアウトするのも良いかも。カフェスペースも併設されているので、お茶にも最適です。

そんなジャン・フランソワのクロワッサンがこちら。

ジャン・フランソワ

ジャン・フランソワ断面

見てください、三日月型じゃない。それどころかちょっとイカっぽい。こんなクロワッサンもあるんです。先端部分はサクサクパリパリ、中心部分は軽やかに仕上がっており、色々な食感が楽しめます。ほんのり甘くて、クドくない。デニッシュを思わせる食べ心地、といったところでしょうか。

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ジャン・フランソワ

ゴントランシェリエ

ゴントランシェリエ外観

三ツ星レストランで修行を積み、様々な土地を旅しながらフランスパンを伝える伝道師となったゴントランシェリエ氏がプロデュース。地下1階がワインビストロ、2・3階がカフェとなっており、テイクアウトだけではなく軽食からガッツリした食事まで、シーンを選ばず利用できます。14時からは1,500円でアフタヌーンティーが楽しめるので、こちらもオススメ。

そんなゴントランシェリエのクロワッサンがこちら。

ゴントランシェリエ

ゴントランシェリエ断面

巻き貝のような、くっきりとした綺麗な層が特徴的。サクサクした表面と、中のフワッとした食感。このギャップがたまらなく良い……。後を引かない甘さで何個でもいけちゃう。しかし、クロワッサンの主成分はバター。カロリーにはご注意を。

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ゴントランシェリエ

ドラゴーネ

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国産素材に強いこだわりを持ったお店。米食文化で育った日本人好みのもっちりとした食感が楽しめる国産小麦・米麹由来で相性抜群の天然酵母を使用し、「日本のパン」を作り上げています。渋谷駅から若干遠い(約10分)のが難点ですが、一食の価値有り。散歩が好きでニューバランス(USAとUKモデルの違いが語れるとなおよし)やポンプフューリー(カラーオーダーや復刻版を履いてるとなおよし)など、こだわりを持ったスニーカー女子と行くのがオススメです。代官山蔦屋書店まで徒歩約15分、恵比寿駅も同様という立地なので、そのまま買い物に繰り出すのが◎

そんなドラゴーネのクロワッサンがこちら。

ドラゴーネ

ドラゴーネ断面

断面の詰まり具合がこれまでの2品と全く違います。クロワッサンだけどモチモチしてる。また、全粒粉という通常よりも栄養価の高い小麦を使用しており、健康仕様な仕上がり。香りも良く、全粒粉特有の甘みが後味に広がります。コーヒー・紅茶よりもお茶が合うかも。一般的な小麦粉のものもありますが、今回はこちらをご紹介。

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ドラゴーネ

ヴィロン

ヴィロン外観

 2003年創業。代表取締役の西川隆博氏が渡仏した際に出会い、その美味しさに感銘を受けたバケットに使われていた「レトロドール」を作るパリの製粉会社VIRONと独占契約を結び、本物の味にこだわったバゲットは珠玉の逸品。とあるテレビ番組では「フランス人が選ぶ日本一美味しいパン屋BEST3」にも選ばれたとか。丸の内にも店舗有。
東急百貨店東横店の向かい側に位置し、いわゆる「奥渋谷」が目と鼻の先。松濤美術館で絵画を眺め、UPLINKで映画を観て、SPBSで本を漁るなんていう文化系デートにぴったりな立地です。渋谷系女子を狙うなら、ここしかないのでは?

そんなヴィロンのクロワッサンがこちら。

ヴィロン

ヴィロン断面

しっかりと焼き上げられた、艶のある外観……甘みよりも旨味が詰まっています。香り高く、歯切れの良いバランスのとれたクロワッサンです。バゲットと同様、本場フランスの味を踏襲した品だと言えるでしょう。このまま食べてもおいしい、ビーフシチューなどと合わせてもおいしい、ハムやチーズにトマトを挟んでサンドウィッチにしてもおいしい。ああ、想像が広がります……。

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ヴィロン

ル パン ドゥ ジュエル・ロブション

ロブション外観

 最後にご紹介するのは、食通を名乗る人物なら知らないわけがない。恵比寿ガーデンプレイスに店を構えるミシュラン3つ星店「ガストロノミー ジュエル・ロブション」をはじめ、日本国内にも多くの星付きレストランを展開する有名シェフ、ジュエル・ロブション氏。彼が手がけるジュエル・ロブションの世界初パン専門店が渋谷ヒカリエにあるのです。
私はこのクロワッサンを偏愛しています。未だNo.1の座を覆すクロワッサンは現れていません。おそらくこの先もないだろうと思いつつ、はじめてのお店では必ずクロワッサンを購入しています。

そんなル パン ドゥ ジュエル・ロブションのクロワッサンがこちら。

ロブション

ロブション断面

もう見てるだけでクラクラする……何この美しい断面。やわらかく、甘く、しっとりとしたこの生地。バターの香りが強いが決して嫌な感じはせず、上品。目でも、鼻でも、舌でも楽しめるクロワッサンです。これ以上は何も言うまい、まずは実食。そして気に入ったのなら「おいしいパン見つけたんだけど、買いに行かない?」と声をかけるのです。

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ル パン ドゥ ジョエル・ロブション

パンがわかる男はモテるのか?

 さて、今回は入門編としてクロワッサンに絞った上で、渋谷を中心に5つのパン屋さん(フランス語ではブーランジェリーと言います)をご紹介しました。この記事を読んで、クロワッサンの違いがわかるようになった皆さん。違いのわかる男はモテるかもしれませんが、うんちくをタラタラ垂れる奴、そしてありもしない噂話を語っているヤツはモテません。お気をつけて。

<この記事を書いた人>

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ライター

ウスイダイスケ

1994年2月28日生。
美味しいごはんとお酒を嗜むのが何よりの贅沢です。

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