ある少年が教えてくれた、たった1つの想いを伝える方法

恋、それは年を重ねる程に難しくなるもの?

「もう何年も恋っていうものをしてないな」

「恋をしたくない訳ではないんだけど…」

「仲の良い女友達は沢山いるし好きになるような素敵な子もいるんだけど、なぜかそこから発展しない…」

こんな思いを持ってる方はいませんか? 自分ではそんなに深刻ではないと思っていても、それは実は恋愛という行為に対して無意識に防衛本能が働いているのかもしれません。確かに恋愛といえば楽しいことだけではありません。酸いも甘いも経験してこそ恋愛といえるものでしょう。ただ、年を重ねていく程に私達の防衛本能は強くなっていきます。年齢と同じように経験というものを重ねていくことによって。

そんな動きの悪くなった蝶番の付いた恋愛という扉を、もう一度明けてくれるような動画に出会いました。

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諦めないこと、それが一番大事

イギリスのロンドンに在住の映像監督、Jamie Childs氏が作成したPaper Planesというショートフィルムは子どもの頃にはきっと誰にでも持ちあわせていた純粋な恋心を思い出させてくれます。

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登場する男の子は見たところ10歳ごろでしょうか? 彼は自分の部屋から見える庭で優雅に本を読んでいるお姉さんに抱いた恋心をなんとか伝えようと、思いの丈を記した手紙を紙ひこうきに乗せて届けようとします。

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しかしなかなかお姉さんには伝わりません。
しかしなかなかお姉さんには伝わりません。

読書に夢中のようなお姉さんは全く気がついてくれません。
巣箱に突っ込んだり、木に刺さったり、お爺さんの芝刈り機で掃除されてしまったりと、てんで違った方向にばかり飛んでしまいますが、彼はまだまだ諦めません。手持ちの紙が無くなってしまってもどっからともなく紙を探してきてはトライし続けます。

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諦めなければきっと伝わる

そして遂に手紙の存在に気がつくお姉さん
そして遂に手紙の存在に気がつくお姉さん

もう日も落ちかけてきた頃、きっとこれが最後の一枚であろう紙に祈りのキスをして投げた紙ひこうきが遂にお姉さんのグラスに刺さり気付いてもらえる少年。何度も何度も折れかけた心でしたが諦めないひたむきさに神さまが手助けした、そんなような印象を受けるエンディングです。

ちょっと出来すぎ? なエンディングも微笑ましいです
ちょっと出来すぎ? なエンディングも微笑ましいです

「会いにいける距離なんだから紙ひこうきじゃなくて会いに行けばいいじゃないか」

などという野暮なことは仰らないでください(笑)
ちょっぴりシャイだけど、大人になった僕達が忘れがちな諦めない心を教えてくれるような、ほのぼのするようなショートフィルムでした。

あなたもこんな純粋な恋心、もう一度思い出してみませんか?

Jamie Childs
http://vimeo.com/jamrochi

<この記事を書いた人>

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ライター

マツイタクマ

コンセント編集部でちょこまかさせて貰っています、ゆとり世代ライターです。

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