とまん、ゆうたろう、こんどうようぢ…ファッション業界の新トレンド! ジェンダーレス男子とは?

昨年からファッション業界のトレンドのひとつとして上がっている「ジェンダーレス」というキーワード。これは、男女の壁をこえたファッションスタイルのことで、男女兼用のユニセックスとは違い、男性がレディースの洋服を着たり、女性がメンズの洋服を着たりするスタイル。

そういったファショントレンドの影響もあり、今メディアなどで特に注目を集めているのが「ジェンダーレス男子」です。今回はジェンダーレス男子の詳しい実態を探るべく、カリスマジェンダーレス男子も通う表参道のサロン「Gigi(ジジ)」さんにお邪魔してきました。

 

ジェンダーレス男子御用達!  原宿にある隠れ家的美容室

th_画像2

今年で設立2年目を迎える「Gigi」。店名の由来は、フランス語で少女という意味があり、ジブリの映画に出てくる黒猫のジジのようにちょっと生意気だけど可愛らしいスタイルを打ち出せるようにという願いが込められているそうです。

一軒家を改装した隠れ家的な外観で内装には多くのヴィンテージアイテムが配され、施術フロアは、オールドアメリカンな雰囲気漂うフロアと可愛らしいフレンチな雰囲気の2フロアに分かれています。また、ジェンダーレス男子だけでなく、モデルやスポーツ選手も来店するのだとか。

th_画像3

こちらは、フレンチを意識したフロア。落ちついた雰囲気で上品な空間が広がっています。施術用のヴィンテージの椅子なども可愛らしくてお洒落。

th_画像4

オールドアメリカンを意識したフロアは、明るい照明で爽やかな雰囲気。白を基調としたインテリアでまとめたクリーンな空間が広がっています。

th_画像5

早速、副店長のHaRiさんに、ジェンダーレス男子について色々と聞いてみました。

 

———ジェンダーレス男子たちが通っているとのことなのですが、そもそもジェンダーレス男子とはどう言った人たちのことを言うのでしょうか?

 

画像5 のコピー 2これといった定義は明確には決まっていないのですが、ジェンダーレス男子たちは、メイクや日々の肌ケアなど美容に関しての意識が非常に高いのが特徴です。さらに洋服もレディース、メンズ隔てなく着用し、モード系のスタイルを好んでいますね。ヘアスタイルだと襟足がなくて前髪が長いマッシュが断トツで多く、ハイトーン系のカラーリングが人気です。年齢でいうと10代から20代前半が多いですかね。

 

———マッシュが多いということなのですが、具体的にどんなスタイルなのでしょう?

 

画像5 のコピー 2今までのマッシュスタイルは小顔に見せるために顔周りに髪を残すように仕上げることが多かったのですが、最近はサイドと一直線にしたマッシュが多くなっています。さらに襟足は刈り上げるのですが、サイドは2ブロックまでいかないようなギリギリまで短く切ったスタイルが増えていますね。髪色もワンブリーチやブリーチを2回してからカラーをのせる人が多いです。

 

th_画像6
副店長のHaRiさんはヘアカラーとパーマスタイルを得意とし、特にハイトーンカラーや透明感のあるカラー、柔らかい質感のパーマスタイルに定評がある。

 

———2ブロックにしちゃうとメンズ感が強くなっちゃいますもんね。では、カラーはどんな色が人気なのですか?

 

画像5 のコピー 2これといった色は決まっていないのですが、メディアなどでもジェンダーレス男子が取り上げられているのでその人たちと同じ髪色にしたいというオーダーが多いですよ。

 

 

———やはり、メディアなどで活躍している人たちの影響が大きいんですね。ジェンダーレス男子の代表的なヘアスタイルを紹介していだけますか?

 

ジェンダーレス男子になりたい人必見!代表するヘアスタイルはこの3つ

th_画像7

 

画像5 のコピー 2カットはマッシュスタイルベースでほとんど軽くしない様にカットし、サイドと前髪を同じ長さで繋げています。カラーは2回ブリーチをした後にうすくシルバーとブルーヴァイオレットをのせて限りなく白に近づけました。

 

———スタイリングはどうすればいいでしょうか?

 

画像5 のコピー 2このスタイルは束感がいらないのでロレッタのメイクアップミルクを全体にしっかりなじませて軽く櫛で整えればOKです。ハイトーンはぱさついて見えないようにしたいので、若干のセット力とツヤ感の出るメイクアップミルクが丁度良くまとまります。

 

——あまり動きを作らないようするのがポイントということですね。

 

th_画像8

 

画像5 のコピー 2こちらは、ヘアスタイルというよりはヘアカラーがメインのスタイルです。黒とピンクのコントラストを効かせたカラーリングなので、他の人とは違った感じを楽しみたいという人にオススメです。

 

 

——カラーのインパクトがすごいですね。ファッション性の高いスタイルです。

 

th_画像9

 

画像5 のコピー 2マッシュをベースにパーマをかけたり、コテを使ったりして作るゆるふわスタイルです。カラーは1度ブリーチして、上からプラチナシルバーを暗めにのせています。

 

 

——動きを出すことでまた違った印象になりましたね。スタイリングのコツはありますか?

 

th_画像10

 

画像5 のコピー 2スタイリングのポイントはほとんど束をつくらない様にすることです。ゆるふわの雰囲気を壊さないようにスタイリング剤は柔らかい質感のデビルの5.5がオススメですね。最後にフワフワシューをかけてキープしていきます。

 

img04

ロレッタ デビル ワックス 5.5 ¥2,000(税抜)

自然な無造作ヘアも柔らかなウェーブスタイルにも使えるワックス。軽やかなつけ心地で空気感のある質感を表現してくれます。

 

 

ロレッタ フワフワシュー ¥2,000(税抜)

フワフワとしたスタイルに最適なスプレーです。ダマスクローズオイルを配合しており、空気感のある軽い軽い質感を表現してくれます。

 

——今回紹介していただいたスタイルはどれもブリーチをかけているみたいですが、ヘアケアの方法も教えていただけませんか?

 

画像5 のコピー 2ハイトーンをしている人はカラーをしてから10日間が最も重要で、この10日間にしっかりとケアするかで後々のダメージを左右します。「Gigi」ではロレッタのトリートメントの中でも「とくべつな日のトリートメント」を使っていて、これはかなり保湿効果やケア効果が高いのでおすすめです。このトリートメントは1週間に1度使う程度で良いのですがハイトーンカラーをした際は10日間毎日使っていくとダメージがかなり軽減されます。そして乾かす前は必ず「ロレッタ ベースケアオイル」をつけて乾かしています。また、そうする事で、ドライヤーの熱から保護されて髪が切れにくくなります。さらに、カラーは熱でも色落ちするのでしっかり乾かす前に洗い流さないトリートメントをつけることで色持ちも良くなりますよ。あと、ジェンダーレス男子の特徴として、スタイリングの気遣いはもちろん、ヘアケアのことも丁寧に考えているんですよ。

 

img04-1

とくべつな日のトリートメント ¥2,400(税抜)

ナノ化ロイヤルゼリーと豊富な植物たちのうるおい成分がヘアをうっとり、つやつやにスペシャルケアしてくれます。おどろくほどしっとり、まとまりのあるヘアに仕上がります。

 

img02

ロレッタ ベースケアオイル ¥2,600(税抜)

つけた瞬間、ローズの香りが広がるオイルトリートメントです。 思わず触れてみたくなるような、さらさらの髪に仕上げてくれます。

 

——ありがとうございました。今どきのジェンダーレス男子の美意識の高さには驚かされます…!

 

今回は表参道にある人気サロン「Gigi」にご協力いただき、ジェンダーレス男子について教えていただきました。雰囲気やカラーなどなかなか難易度の高いスタイルですが、スタイルチェンジを考えている人は挑戦してみてはいかがでしょう。

 

取材協力


Gigi(ジジ)

住所:東京都渋谷区神宮前5-15-2

営業時間:11:00〜21:00(平日)、10:00~19:00(土日祝)

定休日:月・第3火曜

TEL:03-6427-5534

URL:http://gigi-salon.net/